1981-05-28 第94回国会 衆議院 決算委員会 第13号
こういうことで、ただいま金融懇で論議がされているわけでございますが、私どもといたしましては、日本の経済の安定成長というふうな基調の変化あるいは金融構造自体が大きく変化をしてきている中で、国民の皆様の金融サービスに対するニーズというものも非常に多様化し、高度化してきているというふうにとらえているわけでございます。
こういうことで、ただいま金融懇で論議がされているわけでございますが、私どもといたしましては、日本の経済の安定成長というふうな基調の変化あるいは金融構造自体が大きく変化をしてきている中で、国民の皆様の金融サービスに対するニーズというものも非常に多様化し、高度化してきているというふうにとらえているわけでございます。
○徳田説明員 先生御指摘のとおり、現在金融機関は非常に厳しい環境に置かれているわけでございまして、預貸し金利ざやが逆ざやの金融機関も出ているわけでございますけれども、これは単に一時的な現象では必ずしもないわけでございまして、安定成長経済への移行の過程において金融構造自体が大きく変わっているわけでございます。
○戸田菊雄君 結局その制度上の検討というのは、金融構造自体の変革ということで理解していいですか。どういうことですか、制度上の検討ということは。